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0 2 7 1  坂本一成 ・ 水無瀬の町家 
c0006990_2128074.jpgMachiya in Minase, 1970
Kazunari Sakamoto
Hachioji, Tokyo.


DETAIL JAPAN 最新刊、ディスカッション「日常の詩学 坂本一成インタビュー」。《水無瀬の町家》という住宅の写真が掲載されている。生協でパラパラッとめくっていたら、こいつが記憶の奥底に引っかかった。実家の至近にあった住宅だ。水無瀬橋という橋の近くにあった住宅に間違いなかった。写真の画を記憶の中のイメージと比較しつつ、久々の再会にかなり興奮する。その独特のプロポーションに触発されて、"開口の具合から予想するときっとこうに違いない"的なイメージでプランを想像してみたこともあった。まさかそれが坂本一成の設計だとは思いもしない。今になり初めてプランと併せて見るが、この住宅、周囲の住宅と比べ非常に階高が低かったという記憶がある。さらに微妙な傾斜に立っていて、切妻の軒と開口との独特の関係もあいまってか、その謙虚なたたずまいのあり方というか、どこか伏せているような感じが、何とも言えず美しかった。独特のテクスチャーをもった壁の立ち上がりは、どこか土壁がもつ穏やかさのようなものに通じるところがあった。それにしても1970年、35年も前の作品だったとは。 西沢大良もこの家を少年時代よく眺めていて、少なからず影響を受けたとの話だ。
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by frdmoptn | 2005-05-16 21:10
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