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0 5 6 6  ハインツ・テーザー建築展 
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昨日は、会期ぎりぎりでハインツ・テーザー建築展にすべりこむ。

全体的にとても良質な建築展といった印象を受ける。白でもなく黒でもなく、なんとなくグレー、といったイメージ。それも能動的なグレーというか。ちょっと違うかもしれないが、形而下と形而上の領域をたえず行き来しているような。

でもそれはテーザー側の問題ではなく、単に僕の頭の中に投影されているものごとの問題にすぎないなのかもしれない。とりあえず初対面で解釈をしきれるような相手ではなかった。ひとつの建築展を眺めるのにこれほど脳みそ全体を動員させられたのは久しぶり。

ただ、この展覧会に際して寄せられた建築史家フリードリヒ・アハライトナーの以下の言葉は、そのそもそもの文脈から切り離して、ひとつのアフォリズムとして捉えてみてもとても有効で示唆的なものであるように思える。

- テーザーにとって、言葉を通じて建築的思考に近づけようとすることはビジュアルな行為であり、そして、デッサンというのは表現に向けての「言語的な」行為である。

先月19日に行われたテーザーの講演会は、ぜひとも行こうと思って申し込んでいたのだけれど、第四課題の提出がせまっていたこともあって惜しくも逃してしまっていた。展示をひととおり眺めて、やっぱり聴講しておくのだったと後悔。

修道院のインフラ整備とアプローチの新設をしたプロジェクトや、インスブルックの銀行のプロジェクトなどが特に印象に残った。
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by frdmoptn | 2008-02-04 21:13
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